【危機管理】 Gojekオンラインタクシーでひやっとした話

我が家は子供たちと私はZenlyで位置を共有しています。

高校生になると外での動きも激しくなるので、Zenlyが入っていると慣れない海外で暮らす上では、万能ではないでしょうがやっぱり安心です。

先日Zenlyを入れていて本当に良かった…という事件が起きたので共有します。

ある日の夕方、長男（19歳）が大きな課題を出し終えたので、我慢してた映画を観に行ってくるわ！と急に一人で出かけたことがありました。

急に決めたので、友達を誘うこともなく一人でぱぱっとGojekを呼んで映画館へ。暗くなり始めた時間だったので、私は一応Zenlyで映画館に入ることを確認。

そろそろ映画終わったかな。という時間にもまたZenlyで居場所を確認しました。

すると、長男、全然違う方向へ走っているではないですか！！しかも凄いスピードで！！

慣れない海外とはいえ、もう3年も経っているので、そっち方向へ行くとどこに行くかは想像できます。バイクに乗った人がカマで襲われるような寂しい場所です！！

最近はどうか知りませんが、ブルーバードはメーター制で遠回りして距離を稼ごうとするドライバーさんが多い傾向にあるので、こういう動きをされることは昼間でも、複数で乗っていてもよくある話なんですが（ゴールまで道案内し続けて防いでいました）、GojekやGrabは最初に金額が確定するので、何も言わなくてもみんな最短経路を走ってくれます。遠回りをするドライバーさんに私はあったことがありませんでした。

なので、これは超やばい！！！

私はすぐ長男に電話しました。長男も『あれ？』と思い始めた所だったようで、電話をつないだまま『道が違うよ！』とか何とか英語でまくしたてていました＾＾！（彼はインドネシア語がさっぱりなのです＾＾！）

電話が鳴ったことと、長男が英語だけどまくしたてたことで、車はUターン…良かった。しかもちょうど最寄りのUターンポイント手前でのやり取りだったので、すぐ車の方向が変わりました…

こうして事なきを得ましたが、やはり、あの時間に一人で行かせたことは間違いでした…

高校生活最後の大きな課題が終わった！！という言葉につられました…猛省です…

長男のこちらでの生活は残り僅かですが、気を付けなければならないな。と再認識した事件でした。

大人サイズの男子でもこれなので、どうか皆さんも気を付けて下さい。