現在高校3年生の長女は早くから海外大直接入学を希望していました。
親としても、インドネシアの日本人学校を中学2年生で離れるあたりから、次に属したい学校(現在のインドネシアの学校&S高等学校)もしくは、属さなければならない可能性のある学校(自宅がある県立高校)の入学要件を満たした選択ができているか。は常に気にし続けて、動く前に確認してきました。
そうこうしている内に、もう大学進学を考える時期がやって来たのです。
大学の入学資格を満たせているかの判定は、日本国内でも国外でも大学によって異なります。
長女の場合、S高等学校が提供してくれる海外大進学の説明会等やインドネシアの学校の先輩達とのやりとりを通して、高校2年生の内には行きたい大学や学部をほぼ絞ることができていました。
おかげで、今のままインドネシアの高校を卒業した場合、『ひょっとすると』ではありますが、希望する大学の入学要件を満たすことができないかも知れない。という可能性があることに気が付いたので、安全策をとって、高校2年生で現在の高校を離れ、希望する大学付属の大学準備コースに切り替えることにしました。(そういうコースがあることは、以前学校見学に行った際に説明を受けて知っていました。)
我が家としては、既に学校見学も済ませていて、大学の担当者の方も知っていますし、そのまま大学と直接やり取りでも良かったのですが。。。
せっかくダブルスクールで頑張ってきたので、日本とインドネシアと両方の成績を出そうと、S高等学校に連絡したところ、娘が進学を希望する国の大学を卒業した『元留学エージェント』の留学課の方が大学とのやり取りのフロントに立ってくださることになって、現在来年1月入学も決定し、手続もとてもスムーズに進んでいます。
※その方の調べでは
結局、日本orインドネシア、どちらの成績を利用するか選ばねばならず
■■日本の成績を使用した場合■■
英語(IELTS)のスコアが基準値を超えている必要がある。
日本の高校を卒業していないので、奨学金の対象にならない。
■■インドネシアの成績を使用した場合■■
長女のインドネシアの高校はアメリカのカリキュラムを使用しており、長女の成績であればIELTS提出は不要。
高校2年生までしか修了していなくても奨学金の対象者となれる。
ということで、我が家は迷わずインドネシアの成績を使って、手続を進めています。
S高等学校では、通年いつでも留学課との面談を希望することもできます。そして、恐らくですが必要に応じて、そのエリアや分野に強いエージェントを更に紹介してくださるのではないかと思います。
我が家を担当して下さっている方も、ひょっとして、『元』ではなく、『現』エージェントなのでは?と思う位の強力サポーターです。
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